辺静(Bian Jing)
北京科技大学外国語学院日本語学部、専任教師。準教授。
研究分野:
社会学、特に家族社会学、ライフコース研究、世代間関係、中日社会の比較研究を中心に研究活動を展開している。近年、メディアに関連する中日間の翻訳にも関心を持っている。
教育背景:
2009年に(日本)お茶の水女子大学卒業、博士(社会学)。
研究プロジェクト:
1.2011年,中国教育部人文社会科学青年基金「社会変遷と共和国同齢人のライフコース」(11YJC840001)。
2.2013年,北京市哲学と社会科学プロジェクト「社会変遷と北京市中高年の世代間関係」(13SHC025)。
研究論文:
辺静,2015,共和国同齢人のライフコース――男性の職業キャリアを中心に,『福建論壇』2015(5),pp180-184
辺静,2014,共和国同齢人の職業キャリアと家族キャリア,周潔編,『高齢者,子供,女性――中日社会の現状と問題》,pp272-296
辺静ら,2014,空の巣家族における中高年の情緒的サポート,『福建論壇』2014年(7),pp172-175
辺静ら,2013,Work careers of Chinese Republic peers women,応用社会科学国際シンポジウム(ICASSR2013)論文集,pp253-257
著作:
辺静(編),2019,《現代日本社会》,北京大学出版社
辺静(編),2015,《新日本社会》,北京大学出版社
辺静,2015,《社会変遷と共和国同齢人のライフコース》,世界知識出版社